TRUMPETER 1/35 Pz.Kpfm KV-2 754(r)ドイツ軍 KV-2 重戦車 改 | ||||
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KV-2 | ||||
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性能諸元 | |||
開 発 |
ソ連(ドイツが捕獲したもの) | |||
年 代 |
1940年〜1941年頃 | |||
全 長 |
6.95m | |||
重 量 |
52t | |||
乗 員 |
6名 | |||
最大出力 |
550hp/2,150rpm | |||
最大速度 |
34km/h(整地) 15km/h(不整地) | |||
航続距離 |
270km | |||
武 装 |
20口径152mm榴弾砲M10 | |||
7.62mm車載機銃DT×3 | ||||
装 甲 |
110mm | |||
ある意味もっともソ連らしい戦車かも。 | ||||
重装甲の戦艦の砲塔をそのまま戦車に乗っけたかのような男らしいフォルム。 |
finemolds 1/35 九四式軽装甲車(TK) 九四式軽装甲車(TK)
性能諸元 開 発日本 年 代1934年〜1937年頃 全 長3.36m 重 量3.45t 乗 員2名 最大出力35hp/2,500rpm 最大速度40km/h 航続距離200km 武 装九七式7.7mm車載重機関銃 装 甲8〜12mm それに対して日本らしい“豆”。 九四式軽装甲車(通称TK車)は、大日本帝国陸軍が1934年(昭和9年)に採用した装甲運搬車。
名称の「九四式」は採用年の「皇紀2594年」に由来する。
「装甲車」と呼ぶものの、出来上がってみると非常に使い勝手のよい豆戦車として日中戦争を中心に活躍した。
本車の装甲(厚さ8~12mm)は、歩兵が持つ小銃の弾丸に貫通されないギリギリの性能として設計された。
しかし、実戦においては強力な小銃により、場合によっては貫通されてしまった。一説では森林地帯では茂みの枝に当たっただけでへこんだとか。
ましてや対戦車砲などの前にはまったく無力で、後述の南京攻略戦のように大きな損害を出すこともあった。
それでも、日中戦争では中国側が対戦車火器を有効に活用しなかったため、戦車のような活躍ができたのである。
武装は戦闘車両としては最低限の九一式6.5mm車載軽機関銃1門を砲塔に持つのみで、本来は自衛用だった。まぁそこは運搬車だし。
後に新型の九七式7.7mm車載機関銃に換装された。また、火力強化型として九四式37mm戦車砲を搭載した例などが少数見られる。
非常に小型の車両であったため、戦車としては非力な面もあったものの、簡易な支援態勢でも運用することが可能であった。
専用のトレーラーでなく通常のトラックにも搭載でき、また戦車橋がなくとも丸太2本を渡せば渡河ができるなど、歩兵部隊への追随には非常に好都合だった。
よって、対戦車戦闘に弱いからといって別にダメな車輌ではありません。
初のファインモールド製キットにチャレンジですよ。
豆タンクといえば日本。1/35とはいえ名刺サイズ程の小さな車体、それでも細かなディティールまで再現し、なおかつ組み易さにも配慮が感じれます。
率直に言って素晴らしい!まさに国産戦車への愛に満ちあふれたキット。ちょっとだけ高いけど、そこはレアな車種なので仕方ないよね。
色はちょっとウェザリングが強すぎて真っ黒になってしまったのが残念。f
やっぱ日本の戦車は国内メーカーに限りますね。
それにしてもロシアのKV2と並べるといかに豆だったかわかりますね。怖っ!!