KOTOBUKIYA  1/72 ジガバチAV
JIGABACHI AV
 

 

性能諸元  
開  発
自衛軍
年  代
不明
全  長
不明
重  量
不明
乗  員
1名
最大出力
不明
最大速度
不明
航続距離
不明
武  装
30mmガトリング砲
対戦車ミサイル
ロケット弾
装  甲
不明
     
 キットには1/72タチコマもオマケでついてるよ。

 地球の海上自衛隊の支援戦闘ヘリ「ジガバチ」の改良発展型。
対地ミサイルとロケットポッド、大型ガトリング砲とかなりの重武装、また空中給油も可能である。
人工知能搭載でパイロット不在でもある程度の戦闘が可能。漢字で書くと「自我蜂」。
通常のジカバチとの主な相違点は、人工知能 (AI) を搭載し、無人でも操縦・戦闘を可能としたことである。
ただし、AIは、タチコマとは違い、人間が搭乗することを前提とした支援型AIである。
ジガバチには認識コードが与えられており、自機と同じ認識コードを持つ機体や、ジガバチに攻撃を仕掛けるもの(自機と違う形状のヘリも?)に攻撃をする。
なお、喋ることはないが『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』でタチコマが「根暗なAI」と称した。

劇中、対戦車攻撃に長けているこの攻撃ヘリ「ジガバチ」を、タチコマは「僕らの天敵」と呼んだ。タチコマのモデルとなったクモの一種ハエトリグモの自然界における天敵もジガバチの一種、ルリジガバチ、オオツヤクロジガバチ等である。敏捷な跳躍力で建物から建物へ次々に跳び移り「糸」で必死に食い下がるタチコマたちと、それに襲いかかるジガバチAVの戦闘シーンも、やはりモデルの生物たちの行動を模したものだった。
配備数年後に複数機が同時にハッキングされるという前代未聞の事件が起こったがソフトウェア的な問題なの
か内部の犯行によるものなのかは現在調査中である。


WAVE  1/24 ウチコマ
UCHIKOMA
 

 

性能諸元  
開  発
日本
年  代
不明
全  長
不明
重  量
不明
乗  員
1名/自律行動
最大出力
不明
最大速度
不明
航続距離
不明
武  装
7.62mmチェーンガン
50mm擲弾発射器
12.7mmガトリングガン
装  甲
光学迷彩
     
 キットも色々不憫な扱いの子。

 「公安9課」に所属する小型思考戦車。タチコマの後継機。
タチコマと同様に高度なAIニューロチップを搭載してるが、タチコマのような「個性」を形成することがないよう、「自我」を抑制するため成長が抑制されている。武装は50mm擲弾発射器とチェーンガン(口径7.62mm×51)である。通常、擲弾砲には円筒形の砲口カバーが掛けられて固定器具で封印されており、使用する時は人の手で固定器具を取り外さなければならない。なお、擲弾発射器は12.7mmガトリングガンに換装することが可能である。また光学迷彩、特殊液体ワイヤーで蜘蛛のように飛ぶことが可能である。

このキット、タチコマのランナーパーツもほぼ入っててお得!
と思いきや、価格も倍。でも一部パーツは揃ってないのでコンパチではない・・・お得?

WAVE  1/24 タチコマ
TACHIKOMA
 

 

性能諸元  
開  発
日本
年  代
不明
全  長
不明
重  量
不明
乗  員
1名/自律行動
最大出力
不明
最大速度
不明
航続距離
不明
武  装
7.62mmチェーンガン
50mm擲弾発射器
12.7mmガトリングガン
装  甲
光学迷彩
     
 万能すぎる兵器。

 公安9課が保有する思考戦車。機体色は濃い水色。後部ポッド部と中央胴体部からなり、胴体には1組2本のマニピュレーター付きの腕と2組4本の脚、擲弾発射器(グレネードランチャー)と、目の様に見える3つの光学素子を持つ球形の外部観測機器が接続されている。なお、後部ポッド部にも外部観測機器が装備されている。マニピュレーターは3本指でオセロを打ったり、携帯ゲーム機で遊ぶなどの器用さを備え、右腕にはチェーンガンが固定装備されている。脚部にはタイヤが装備され、足による歩行、もしくはタイヤによる走行が可能である。後部のポッドには人が乗り込んで操縦が可能。ポッドは狭く、定員は1名。
武装は50mm擲弾発射器とチェーンガン(口径7.62mm×51)である。通常、擲弾砲には円筒形の砲口カバーが掛けられて鍵のような固定器具で封印されており、使用する時は人の手で固定器具を取り外さなければならない。なお、擲弾発射器はガトリングガン(口径12.7mm×99)に換装することが可能である。
装甲はせいぜい小口径のライフル弾を弾く程度で(それでも数発被弾すると装甲がへこむ)、機関砲弾等を被弾すると簡単に撃ち抜かれてしまう。しかし後部のポッドには相当の耐弾性があり乗員の生存性は高く、劇中では30mmガトリング砲の砲弾を受けても乗員が無事であった。 しかし第二話でHAW-206から12.7×99mm弾の掃射を受けた際に胴体もろともポッドが破壊されている。上部の乗降用ハッチがひしゃげてはじけ飛ぶ描写まであり、耐弾性が高いとは考えにくい。
熱光学迷彩を装備している。ワイヤー発射装置があり、空気に晒されると瞬時に固化する液体ワイヤーを発射して空中を移動することができる。

   

 

 

inserted by FC2 system