傭兵軍の重戦闘装甲服「ジェリー」である。
A.F.S.の後継機として開発されたH.A.F.S.(Heavy Armored Fighting Suit)の2脚タイプ。
A.F.S.の後継機選別コンペで S.A.F.S.との後継争いには敗れたものの、構造的に生産が容易である事からS.A.F.S.の配備が整うまでの繋ぎや、
偵察部隊に配備された。後に強化型「スーパージェリー」やS.A.F.S.型コクピットを備えた「ゴブリン」が開発された。
なんだ結局採用してんじゃん。

　このキットは当然ながら十数年前のものなのでプラも大分弱ってたらしく、エナメルウォッシング中にプラパーツが侵食、粉砕。
文字通り、粉々になってしまったので、あきらめて捨てちゃおうかなと思ったけど、レアキットだし継続することに。
ジャンクパーツや真鍮線などで足回りをほぼ新造する羽目になりました。
武装も割れて失ったので大型の主砲をつけ、脚部にエンジン部の守りを固めるべく追加装甲を装備、
フロントのアーム付近に髭みたいな２枚のレーダーをつけたりと、
色々くっついたジャンクメカです。なんか色も鳥山明先生風になったりと、制作前のイメージと全然違うものに仕上がりました。
こういうのも模型作りの醍醐味だったりするわけですね。でもマシーネンぽくないね

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