NITTO 1/6 S.A.F.S.
S.A.F.S(1/6ソフビ)

 

 

性能諸元  
開  発
傭兵軍
年  代
2884年〜
全  高
2.23m
重  量
0.46t
乗  員
1名
最大出力
不明
最大速度
52km/h
航続距離
195km
武  装
4.7cmPrg.56レーザーガン×1
 
装  甲
7mmタングステン鋼
  15mmスーパーセラミック
 マシーネン・クリーガーの象徴的ユニット

 2884年10月24日、傭兵軍はSAFSの試作を開始した。
就役当初は全く新しいタイプの兵器として猛威をふるったAFSも、シュトラール側が次々と戦線に投入するナッツロッカーなどの新兵器により
次第に圧倒され始めたため、陸戦兵器開発部に新兵器の開発を命じた。

エクサイマー高出力レーザーを発射するPrg.56レーザーガンを備え、
ナッツロッカーの高エネルギーレーザーカノンに耐える特殊耐熱セラミック装甲に身を包み、
高出力のエンジンを搭載したスーパーAFS(S.A.F.S.)の誕生である。
以上のように優秀な性能を持つスーパーAFSはもうひとつ全く新しいシステムを導入していた。
従来のAFSの防御における最大のネックであった覗き窓を廃し、テレビカメラによるオプチカルシステムを採用したことである。
これは、戦闘服の頭部にある伸縮自在の複数のカメラによる映像を、射撃データーなどと共に、直接視神経に送り込むと言う、
後の装甲戦闘機ファルケにも採用されている、画期的な間接視認システムを備えた。

 2884年12月25日、先行生産型の4機はパトロール中のナッツロッカー2機を捕捉、一機を完全に撃破し、その性能の高さを証明した。
この時ナッツロッカーから直撃を受けた2機のうち、1機はオーバーホールによって、もう1機は被弾部分の交換のみで戦列復帰し、搭乗員も無傷であった。
傭兵軍司令部はSAFSを最優先生産兵器に指定し、拡大生産体制にはいった。

1/6スケールの大型ソフビキットです。
ソフビなので大体の形は最初っからできてますので、手足の接着完成!・・・な訳も無く意外と大変。
プラと違ってソフビはへたってくるので足まわりに塩ビパイプで骨組みを作り、S.A.F.S特有のトップヘビーな姿勢のため、足に大量のおもりを入れます。
動力パイプはホームセンターで買って来たテレビ配線で代用しました。
塗装も筆でガシガシ塗っていきますが、乾燥後に色が偏食(ソフビのせい?)の為、妙に黒っぽくなっちゃった。
4倍程大きさで苦労も4倍程。当然マテリアルの消費も4倍。
でも完成後の大きな存在感は非常に満足さしてくれます。

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